沖縄県の建設現場へ2階梁の鉄筋ガス圧接継手部分の超音波探傷検査に行って来ました。

何度もそこの現場へは出張に行っているので見慣れた光景となりますが、空港で受け取る手荷物(道具箱)に時間が取られるのでどうにかして欲しいものです。特に出発前の手荷物を窓口に預ける際、道具箱にグリセリンを入れているので安全データシートを提示しても製品確認の為に時間がかかってしまいます。

グリセリン 安全データシート

 

今回は2階梁部分の超音波探傷検査となるわけですが、地中梁(基礎梁)に比べて足場が良いので探傷検査は行いやすいです。探傷検査のポイントは、梁が下される前に探傷検査を行います。

 

梁が下される前に超音波探傷検査を行う理由とは

鉄筋ガス圧接 梁の部分

梁が下される前に探傷検査を行う理由としては、パイプなどで梁を上げたままにしているので高さがある梁部分の下筋検査を行うことができるからです。

地中梁(基礎梁)の場合は梁を下すことはありませんが、2階梁の場合は梁を下します。特に梁の高さが大きい場合、下されてしまうと下筋に手が届かず超音波探傷検査が行えない場合がありますので注意が必要です。

超音波探傷検査の詳細については、鉄筋継手部の検査方法|非破壊検査のページを参照して下さい

 

2階梁のまとめ

・探傷検査対象の鉄筋はSD345のD22とD25

・探傷検査数:2ロット(60本)

・探傷検査範囲:全ガス圧接継手部分の上筋と下筋を広範囲でランダムに検査

・探傷検査時間:雨天などの影響により約3時間で終了

 

 

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