鉄筋ガス圧接継手部分外観検査 SYゲージ

鉄筋継手部分の超音波探傷検査に入る前に外観検査に入ります。私の場合、ガス圧接継手部分にはSYゲージを使用します。SYゲージの使い方としては、D22の鉄筋径ならSYゲージの22の所に数字を合わせてふくらみの直径(つば型)なら1.4d(30.8mm)に合わせ、長さは1.1(24.2mm)dに合わせます。SYゲージの枠内以上の長さがあれば合格になります。

その他の鉄筋径の直径や長さ、偏心量、圧接面ずれなどの外観基準(数値)については、鉄筋継手部の検査方法|非破壊検査のページを参照して下さい。

 

鉄筋継手部の不合格(NG)について

 

ガス圧接継手部分

外観検査の不合格で最も多いのが、ふくらみの直径不足や長さ不足(つば型)、片ふくらみです。上記の画像は片ふくらみで不合格(NG)になったものです。(ガス圧接継手部分)

溶接継手部分

次に溶接継手部分の不合格(NG)についてですが、ガス圧接継手部分に比べて外観検査での判断は難しい時があります。主に溶け込み不良や余盛不足、余盛過大、アンダーカットなどでNGが出やすいのですが、工法などによっては裏当て材の影響で外観検査が困難な時もあります。因みに上記の画像については、外観検査では合格(OK)でしたが、超音波探傷検査では不合格(NG)となりました。

溶接継手工法の種類や裏当て材については、鉄筋継手の工法ページを参照して下さい。

 

まとめ

・ガス圧接継手よりも溶接継手の方が外観検査は難しい

・ガス圧接継手の外観検査にはSYゲージを使用した方が作業効率はUPする

 

ガス圧接/溶接継手部の外観検査の事ならイン・システムにお任せ下さい!!

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